栃木・石尊山周辺の岩場 2019年 1/19(土)
冬場になると時々出かける栃木県の石尊山(487m)に行ってきました。 石尊山は栃木百名山にも選定されている、露岩帯の尾根から見える展望とツツジで有名な低山です。
登山道には露岩帯はありますが、危険個所はなく普通の道です。
しかしながら周辺には岩場が多く、一部の藪岩ファンやクライマーが時々出かけているようです。
私もその一人ですが、お気に入りは「石尊神社奥宮・南西稜」(仮称)です。
名称は私が便宜上付けたもので、見晴から真南に下る尾根が南西方向に分岐(南西稜の頭)した尾根を指します。
グレードはII~III-程度で、岩慣れした方でしたらロープは要らないと思います。
適当に痩せた岩稜ですが、側壁を登ろうと考えればロープ確保は必須だと思います。
冬晴れの日には、富士山を初め・奥秩父から八ヶ岳・浅間山などの展望を楽しみながらの岩稜歩きとなります。
適度に危険な痩せ尾根ですので、山岳ガイドを目指す人のショートロープの練習にはうってつけの岩稜です。
南西稜の頭の直ぐ北に「釈迦岩」がありますが、先日ここから東の谷に降りてみました。
そのまま沢を下降して、途中から東にある石尊山南尾根に取り付いてみました。
最初は何でもない尾根でしたが、途中から結構な岩場が現れてきて、上部に至ると本格的な岩壁帯になっておりました。
登り右方向は凄い岩壁帯で一部はハングした部分も見られました。
登るとすれば左からだと思いますが、簡単そうには見えませんでした。
何れ機会が有りましたら試登してみたいと思います。
登山教室 山旅クラブ
富澤光弘 日本山岳ガイド協会認定山岳ガイド
登山道には露岩帯はありますが、危険個所はなく普通の道です。
しかしながら周辺には岩場が多く、一部の藪岩ファンやクライマーが時々出かけているようです。
私もその一人ですが、お気に入りは「石尊神社奥宮・南西稜」(仮称)です。
名称は私が便宜上付けたもので、見晴から真南に下る尾根が南西方向に分岐(南西稜の頭)した尾根を指します。
グレードはII~III-程度で、岩慣れした方でしたらロープは要らないと思います。
適当に痩せた岩稜ですが、側壁を登ろうと考えればロープ確保は必須だと思います。
冬晴れの日には、富士山を初め・奥秩父から八ヶ岳・浅間山などの展望を楽しみながらの岩稜歩きとなります。
適度に危険な痩せ尾根ですので、山岳ガイドを目指す人のショートロープの練習にはうってつけの岩稜です。
南西稜の頭の直ぐ北に「釈迦岩」がありますが、先日ここから東の谷に降りてみました。
そのまま沢を下降して、途中から東にある石尊山南尾根に取り付いてみました。
最初は何でもない尾根でしたが、途中から結構な岩場が現れてきて、上部に至ると本格的な岩壁帯になっておりました。
登り右方向は凄い岩壁帯で一部はハングした部分も見られました。
登るとすれば左からだと思いますが、簡単そうには見えませんでした。
何れ機会が有りましたら試登してみたいと思います。
登山教室 山旅クラブ
富澤光弘 日本山岳ガイド協会認定山岳ガイド
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