北秩父 二子山・東岳~西岳(1166m) 2017 5/28(日)

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一年ぶりに二子山に行ってきました。 前回は群馬県境を歩くシリーズで訪れましたが、その時は矢久峠~三岐山(さんぎやま)~三ッ石山と県境尾根を歩き、北側から二子山・西岳(西峰)に至り志賀坂峠まで歩きました。

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今回は一般登山道を歩いたので、ルートファインディングなどはほとんどなく、その意味では楽でしたが、東岳を含めて、西岳(東峰)へは上級者コースから登りましたので、半分くらいはクライミングのようでした。

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そもそも二子山は普通の山とは違っています。

全山が石灰岩でできていて、これは山では珍しく、この近辺では秩父の武甲山くらいだと思います。

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また、花崗岩の山もそうですが、石灰岩の山もクライミング(フリークライミング)のルートがたくさんあり、ここは関東のフリ-クライマーのメッカでもあります。

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石灰岩の岩山ですので、基本的にはたいへん危ない山です。

水の浸食により、たいへん複雑な形の岩が多く(尖塔・ブレード・ダイク・立波状・穴もあいている)、手を切りやすいホールドもたくさんあります。

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しかしながら、それらが魅力となり沢山の登山者が訪れている事も事実です。

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フリークライマー・ボルダー・アルパインクライマー、そして一般登山者・ハイカーなどなど。

ただハイキングで登れる山ではありませんね。

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一般登山者でも上級者というか、岩場の得意な方以外は登らない方が無難です。

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今回は、東岳と西岳(東峰~中央峰・三角点峰~西峰)の両方のピークを登りましたが、どちらも危険でした。

東岳は途中にあるトラバースは足元が切れていて要注意です。

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西岳の縦走は全コース危険ですが、上級者コースを登る場合は準クライミングだと考えておいた方がいいと思います。

私達はアンザイレンして登りました。

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ロープによる確保はしましたが、ブレード状の岩角が多いので、落ちる角度によってはロープが切れる恐れもあります。

ロープがあっても基本的には落ちない事です。

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南面の岩壁の高さはおよそ100m前後でしょうか、展望は抜群でスリル満点の岩稜縦走でした。

両神山や西上州の山々を眺めながらの尾根は正に爽快でした。

新緑と山ツツジのコントラスも素晴らしかったですね。

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より高度感を味わいたい方は、秋から晩秋に訪れればいいのではないでしょうか。

葉っぱが無くなると、より一層足元の切れ落ち感が増すでしょう。



登山教室 「山旅クラブ」

富澤光弘 <日本山岳ガイド協会 認定 山岳ガイド I >



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