岩根山荘<アイスクライミング体験> 2017 2/18(土)前泊~19(日)

画像
初めて岩根山荘の岩根アイスツリーに行ってきました。岩根山荘に行くのも初めてでしたが、山小屋だとばかり思っていましたが、中々洒落たロッジといった感じでとても快適でした。金峰山荘も洒落ていますが、岩根山荘は夏にはインドアのクライミングジムもあり、ガイドがたくさん集まる分けが分かりました。

画像


画像


画像


食事も美味しく、またお風呂もあります。

景色も素晴らしく、高さ11mの岩根アイスツリーの横には屋根岩がまるでシャモニ針峰群のように連なっておりました。

画像


画像


さて、岩根アイスツリーですが、高さ11m・幅25mで思っていた以上に高く急でした。

ほとんどが垂直で、一部だけ出だしが70度くらいの所もありました。

画像


画像


初心者には、ちょっと手ごわいアイスです。

トップロープとはいえ、バーティカルは難しいし怖いですね。

私もアイスは得意とは言えず、体調も今一つでしたので、もっぱらIさんのトレーニングのお手伝いに徹しました。

画像


リードの練習で、スクリューを打ちながらの登攀です。

時々、アックステンションを取ってのスクリューの打ち込みもやりました。

長いルートでは、やはりアックステンションでのランニングセットも確実に出来るようにしておかなければいけません。


本ちゃんのルート(アルパインルート)に行く為には、登るテクニックの他にも諸々の技術が必要になってくるので大変ですね。

とりわけアイスルートは、ロックルートのように最初からハーケン・ハンガーボルトがないので大変です。

謂わば、自分で全てのルートを作りながらの登攀ですので、リードに掛かる負担は相当なものがありますね。

画像


ただ、見ていますと、アルパインの練習をしている方は稀で、純粋にアイスのテクニックそのものを楽しんでいる方が大半のようでした。


おまけに、若い女性が多い事にビックリしました。アイスの道具はここ15年くらいで、格段の新化を遂げました。

私の初代クオークなどは骨董品になってしまったかの感がありました。

そして、刃先の研ぎが最も重要ですね。



アイスは昔から道具だ、と言われてきましたが、研ぎの悪いアックスでは氷を割るだけで、疲れるだけです。

優秀なクライマーは夜な夜な相当な時間をかけて、研いでいるようです。

想像すると、何か不気味な感じもしますが、それだけ道具の手入れ・準備が大切だという事でしょう。



個人的にはアイスは取りあえず終了しまして、山スキーや雪山にシフトしていこうと考えております。




               八ヶ岳連峰
画像



               北八ヶ岳・天狗岳
画像




登山教室 「山旅クラブ」

富澤光弘 <日本山岳ガイド協会 認定 山岳ガイド I >



この記事へのコメント

この記事へのトラックバック