栃木・岳ノ山~大鳥屋山(693m) 2017 1/14(土)

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今年一番の寒波が襲来するなか、栃木県の低山に<冬晴れハイク>に行ってきました。 佐野市北部、秋山川の上流にある岳ノ山(たけのやま・704m)から大鳥屋山(おおとやさん・栃木百名山)までの周遊コースを歩いてきました。

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低山でしたが、上空5500m付近に-42度の寒気が入っていて相当冷え込みました。

また、途中では雪も舞ってきて、かなり厳しい<冬晴れハイク>となりました。

今回は700m前後のピークでしたが、この近辺の山でも1000m以上は積雪したようでした。

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概略コースは下記に示す通りです。

佐野市=葛生=宮原バス停(秋山川上流)=市営駐車場(6~7台)~<上前沢林道>~五丈ノ滝~大岩~稜線~

岳ノ山(たけのやま・704m)~急な下り・痩せ岩稜・ロープあり~624m峰~下山路分岐~大鳥屋山(おおとやさん・69

3m)~下山路分岐~<下前沢林道>~市営駐車場=佐野市

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宮原の集落から見た岳ノ山は、とてもカッコ良く、特に山頂付近は急峻に見えました。

駐車場には、私達の他にもう一台(群馬ナンバー)の車が停まっておりました。



今回の目的の一つが「栃木の景勝百選」にも選ばれている「五丈ノ滝」の見学でした。

写真で見る限り、かなり綺麗な滝ですし、落差も40mもあるとの事でした。



観瀑台行ってみると、渇水期なのか水量は少なく、おまけに2014年の豪雪時に倒れた大木や流木が滝の途中に引っかかっており、とれも綺麗とは言いがたい景観でした。

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倒木を取り除き、梅雨の季節または大雨の後に行けば迫力ある滝を見る事ができるでしょう。



滝見学の後は、そのまま上前沢に沿って登山道があるのですが、2014年の豪雪による倒木がひどく、潜ったり・跨いだり・迂回したりと相当なアルバイトとなりました。

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源頭は大岩の左のジグザクの急登しばしでやっと稜線に出ました。

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ここからは数分で岳ノ山に到着しました。

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展望は北西方面に日光連山が見えるらしいのですが、吹雪いているようで真っ白でした。



ここから大鳥屋山へ向かう縦走路のはじめが一番面白かったですね。

急斜面の下りからスタートして、露岩帯・痩せ尾根・急な岩場の下りと、息つく暇もなくスリリングな場面が続きました。

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要所にはロープが付けてありましたが、かなり危険な登山道でした。

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その後は尾根も広くなり危険個所はありませんでした。

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下山路分岐から一登りで、栃木百名山である大鳥屋山(おおとやさん・693m)に到着しました。

右側は桧の植林、左側は広葉樹林で、一等三角点があるのですが展望はなし。

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落ち着く山頂ではありますが、なんで栃木百名山に選ばれたか不思議な感じがしました。

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下山路分岐からの下り道は、倒木も少なく助かりました。



総じて地味な感じの山でしたが、上前沢沿いの登山道の倒木を整備すれば、かなり快適な登山コースに変身する事でしょう。

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登山教室 「山旅クラブ」

富澤光弘 <日本山岳ガイド協会 認定 山岳ガイド I >



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