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zoom RSS 北秩父・鐘撞堂山(330m) <読図講習会> 2017 12/16(土)

<<   作成日時 : 2017/12/26 18:02   >>

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荒川の左岸、寄居町の北に位置する鐘撞堂山(かねつきどうやま)は関東百名山にも選ばれている展望に恵まれた低山です。 ここを舞台に、地形の見方、そしてコンパスワーク・高低差の把握など読図の基礎を学びました。

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鐘撞堂山は、北条氏の城・鉢形城の見張り場(砦)のような存在で、いざ事が起こると鐘を連打して本城に危急を知らせていたようです。

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現在は深谷市などが整備して全山、里山公園のようになっております。

山頂には立派な展望台もあり、この季節は山頂広場で鍋パーティーなども行われています。

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さて、読図で歩いたコースは大まかに下記に示した通りです。


桜沢公民館 駐車場(八幡神社)〜八幡山〜大正池分岐〜約200m峰(198m三角点の手前のピーク)〜十二社 神

社分岐〜谷津池分岐〜鐘撞堂山(330m)〜大正池分岐〜大正池〜大正寺〜桜沢公民館 駐車場(八幡神社)


スタート地点の桜沢公民館 駐車場の標高が約115mですから、絶対標高差は215mくらです。

体力強化が目的ではないので、このくらいのレベルが読図講習会には最適です。

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先ずは、桜沢公民館の駐車場にて地図を正置して周りの状況を確認してみました。

山頂はどっちなのか、また秩父鉄道の桜沢駅の方角などを調べてみました。



次に、最初のピークである八幡山へのベアリング(磁方位・294度)を出して、ついでに標高差も算出しました(約+90m)。

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今回のルートは出だしから山頂までは全て尾根ルートです。

下山は、最初は尾根ですが、途中から沢に下るルートとなっております。



尾根・谷・山腹(トトラバ−ス・巻道)などの地形を確認しながらの歩きです。

常に何処にいるのか、現在地の確認が重要です。

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八幡山から一旦下り、標高198mの三角点の手前のピーク(約200m)を目指しましたが、ピークには出たのですが何だか様子がおかしいのです。


東側が大きな谷になっており、西側には尾根が伸びています。

地形図を良く見ると、目指すピークの手前に広い尾根状の所がありました。

2.5万図では、10m未満の凹凸は表記されませんが、ここに小ピーク(コブのような物)があったのです。



先に進むと、目指していたピーク(約200m)とその奥に198mの三角点がありました。


読図では、地図を読み・周りの地形をみて実際に合っているかどうかの確認作業が大切ですね。

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色々な条件を組み込んで、実際にその通りになっているか否か、ゲーム感覚で推理していくのです。

それがドンピシャリだと嬉しくなってきますね。

これは、やはり大人のゲームです。


こんな感じで、各レグ毎にベアリングを出して、また地形を確認しながら山頂へ向かいました。



冬晴れに恵まれて、山頂からは赤城山をはじめ西上州の御荷鉾山や浅間隠山なども綺麗に見えました。

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下山は山頂から、南に下る尾根から谷筋へと降りて行きました。


何と、北秩父にも大正池があったのですね。

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すると、私達は穂高連峰を縦走してきたのでしょうか?



とにかく、地図が読めるようになると、登山は格段に楽しくなります。

皆さん、シッカリと地図読みが出来るようになりましょう。



登山教室 「山旅クラブ」

富澤光弘 <日本山岳ガイド協会 認定 山岳ガイド I >



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