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zoom RSS 山旅講座 <読図講習会> 2017 12/8(金)

<<   作成日時 : 2017/12/17 16:16   >>

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10日ほど前に、伊勢崎市にある老舗の山ショップ「山とスキーの店 石井ドリームボックス」にて机上講座<読図講習会>を開催いたしました。

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いつも山の遭難で一番に挙げられるのが、道迷いです。

現在地が分からなくなるのですが、そもそも地図を持って行かないのでは話になりませんね。

また、コンパスも持っていないと本当の意味では現在地も分かりません。

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そこで、地図読み(読図)が必要になってくるのですが、山の場合細かく地形も確認するためには、国土地理院発行の2万5千分の一の地形図を読みこなす必要があります。


昭文社発行の高原地図はコースタイムなども載っていて大変便利ではありますが、地形を把握するには大まかすぎますね。

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やはり、基本は2万5千分の一の地形図を確実に読めるようになる事です。

加えて、磁方位を理解しなくては片手落ちになります。

実際に磁石の差す北は本当の北を差していないからです。



これらを理解する事が、読図講習会の初めの一歩です。

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以下、下記に記した内容を中心に勉強しました。


●内容  国土地理院の地形図:1/25,000を使用 (参考:1/50,000・地勢図:1/200,000)

1.磁石の北と真の北(北極点)は違う。  地図の正置(上が北側)

2.磁北線とは何か。  西偏7度とは何か。    磁北線の引き方。

3.どんなコンパスを使うのか(シルバーコンパスNO3相当)

4. 地形図の見方。  等高線は何メートル間隔。  距離は1cmが250m (4cmで1km)。

  地形の見方(尾根と谷)。鞍部とは(峠・コル・キレット・窓)。山腹とは。 地図の記号。

5.ベアリング(進むべき磁石の差す方角)の出し方。

6.GPSアプリ(活用方法・メリット・デメリット)など。

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地図を読むためのコツは、磁北線の理解と尾根・谷の理解です。

細かい事もたくさん覚えなければいけない事もありますが、先ずは「マイ地図・マイコンパス」を持つ事です。


地図は最寄りの大きな本屋さんに置いてありますし、コンパスは山ショップ・アウトドアショップに必ず置いてあります。

自分の物して買わないと本当に覚える事は困難です。



また、いくら机上講座に参加しても、実際の山で使ってみないと本当の意味で使いこなすようになるのは難しいですね。

実際に地形図を持って歩いてみると、その正確さに驚きます。

日本の地形図のレベルは世界でもトップクラスです。

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地形図が読みこなせるようになると、何処へでも出かけられるようになり、非常に楽しくなります。

そして、何より登山の安全性が格段にアップします。


最初はちょっと大変ですが、コツコツと勉強して行きましょう。



登山教室 「山旅クラブ」

富澤光弘 <日本山岳ガイド協会 認定 山岳ガイド I >



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