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zoom RSS 福島 南会津・会津朝日岳(1624m) 2017 7/17(月祝)前泊〜18(火)

<<   作成日時 : 2017/07/19 17:55   >>

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会津朝日岳は、とんでもない事になって登山どころではなく、命からがら只見町から脱出してきました。 多少の雨は覚悟していましたが、これほどの事態になるとは誰も想像すら出来ませんでした。

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前日は雲りでしたが、晴れ間も出たいりして本当に翌日は雨が降るのか疑問でした。

予定通り、3:30起床〜4:30出発の為に早めに夜9:00には就寝しました。

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夜中に雨と轟音で目が覚めたのですが、凄い雨と雷でした。

これは登山は無理かも、どこか周辺の観光に切り替えた方が無難だなと考えておりました。



5:00過ぎにフロントに行って気象情報・観光情報を聞いてビックリしました。

なんと只見町全域に「大雨洪水警報」が発表され、引き続いて町内全域1866世帯・4333人に「避難指示(命令)」が発令されたのです。



既に私達の宿泊所(深沢温泉 季の郷・湯ら里、高台にある)の下の国道289号線も冠水していて通行止めの区間もあるとの事でした。


これは登山どころか、いかに此処から安全なルートで脱出するかという問題になりました。

新潟方面の国道252号線は通行止め、当然JR只見線も運休。



会津田島経由で栃木県の鬼怒川温泉へ抜けるのがベストの選択ではと、宿のスタッフにアドバイスされましたが、国道289号線は峠手前から通行止めになってしまいました。


仕方なく、檜枝岐村方面まで行き国道352号線ルートで会津高原尾瀬口駅に抜けて、山王峠を越えて栃木県に逃げ込みました。


鬼怒川温泉まで来て、やっと緊張の糸がほぐれました。


走って来た国道289号線の横を流れている伊南川(いながわ)は、茶色い濁流となり見ているだけでも恐ろしい光景でした。


後で確認したところ、新潟県中越から福島県西部(会津地方)にかけて、線状降水帯がいすわり、この豪雨になったとの事でした。

2週間前の北九州豪雨とまったく同じ事が、ここ只見町で起こったのです。



会津朝日岳は無くなっていませんので、また来年チャレンジしたいと思います。

参加された皆さんが無事に帰る事が出来て、本当に良かったです。


そんな事ですので、山の写真は一枚もありません。

前夜、のんきに夕食を楽しんでいる写真を掲載しました。



皆さん、自然の猛威はすさまじいです。

無理しないで山登りを楽しみましょう。

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富澤光弘 <日本山岳ガイド協会 認定 山岳ガイド I >



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
昨日はお世話になりました。
鬼怒川温泉方面への道は、崖崩れに注意とかナビが言うし、あちら方面への分岐辺りでちょうど☔が強くなり怖くなって、素直に西那須野塩原から帰りました。
帰宅して1時間後もスカッとするくらいの降り、石神井はヒョウではなく雨でした、、
ちょっと面白い体験でした。
Y
2017/07/19 21:49
何はともあれ、全員無事に帰宅できて本当に良かったですね。
脱出ルートの検討時に出てきた、プランA・プランB・プランCなどは、登山での安全ルート選択にも通じる危機管理・安全管理の考え方と同じです。
結果的に凄い経験が出来たと思いますが、やっぱり青空の中で山頂を目指したいですね。
来年こそは、山頂に立ちましょう。
トミー
2017/07/20 05:03

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